国産だからできること

日本の夢と暮らす家具をこれからも

欧州の美意識を、日本の住まいへ。

ずっと色褪せない家具、時間が経つほど愛着が増していく家具、それが朝日木材加工の家具づくりの基準です。その基準を満たすために、自然素材の魅力を際立たせる技術と、流行に流されないデザインを追求してきました。日本の市場に応えるだけでなく、長い歴史を持つ欧州のトップブランドとも積極的にコラボレーションし、厳しい要求に応えることでも家具づくりを進化させてきました。本物を求める人へ、本物の家具を。世界が認めるクオリティを、日本の住空間に届けています。

人と時代を見つめ続けて。

豊かな時間を過ごしたい、朝日木材加工は人々のそんな想いに育てられたメーカーです。私たちが根を下ろす愛知県豊橋市は、かつて養蚕ようさんが盛んに行われ、その生糸を編むための織機が発明され、その織機を造るための木材加工が産業となった地域です。朝日木材加工の前身である朝日木工もそんな地場産業を担う会社のひとつで、第二次世界大戦中は弾薬を輸送するための木箱を製造していました。弾薬が輸送中にしっかり固定する精度が厳しく求められたと聞きます。

戦後になると職人たちの腕を活かした家具の製造がスタート。ラジオの筐体きょうたいづくりからはじめ、時代の流れと共に、テレビキャビネットの製造にも広がりました。工場を拡大しても生産が追いつかないほど爆発的な需要となったテレビキャビネットは、朝日木工の成長の原動力になりました。その一方で、次のニーズを見つめてダイニングセットやリビングセットなどの家具づくりも始めました。昭和43年からヨーロッパ視察をはじめ、イタリアのデザイン、ドイツの製造技術などを取り入れました。世界的ブランドを率いる欧州の家具メーカーから受けた影響は大きく、「良いデザイナーは会社が育てなければいけない」という言葉は今も私たちの胸に生き続けています。

家具づくりに新しい風を。

朝日木材は愛知県豊橋市にあります。

家具の製造開始から40年以上が経つ今、私たちは新しい取り組みを始めています。そのひとつは、次の時代の MADE IN JAPAN を担う職人を育てること。技術を伝達することはもちろん、北欧で数十年前に製造された家具の補修に取り組み、そこに息づく家具づくりの本質を学んでいます。

もうひとつの取り組みは、木という資源を活用し続けるための仕組みづくりです。木は、伐採、植林、リサイクルを計画的に行えば枯渇しない資源です。確かな仕入れ先を選ぶことで、豊かな資源を次世代に残すことをめざしています。

これからも美しい家具をつくり続けるために、未来に向けた新しい風を私たちは起こそうとしています。

Factory

グローバルに家具づくりを行う朝日木材加工にとって、
本社工場は日本の品質を約束する重要な役割を果たしています。

職人たちが腕を磨き、ものづくりを深化させる拠点、それが朝日木材加工の工場です。本社工場は、1階ではBRIDGEの最終仕上げ、2階では新製品の試作、3階では強度試験や環境試験を始めとする多様な製品試験を行っています。長期間の使用に耐え、長く愛される製品をつくる、その大きなテーマに取り組んできた思いが息づいています。

本社工場から少し離れた場所にあるもうひとつの工場、吉川工場ではTribunaの製造や、古い北欧家具のリペアなどを行っています。革の裁断・縫製、木工など、専門技術を追求する職人たちが、1点1点の家具にじっくり向き合う姿がここにあります。

History

朝日木工の協力会社として1966年に誕生した朝日木材加工。
住宅様式もライフスタイルも大きく変わる時代の中で、常に新しい技術とデザインを提案し続けてきました。

  • 朝日新聞 昭和39年4月掲載
  • 朝日木工(当時)の設計室
  • 朝日木工(当時)アサヒファニチュア生産ライン
  • 朝日木工(当時)耐久試験の様子
  • 朝日木工(当時)テレビキャビネット生産ライン
  • 朝日木工(当時)ステレオキャビネット生産ライン
  • 朝日木工(当時)豊橋工場
  • 朝日木工(当時)豊川工場
  • 朝日木工(当時)伊勢崎工場